県内の移動自粛規制が解除されたので余野公園にツツジを見に行ってきました。
新聞に今、つつじが見ごろの記事を読んで県内の移動自粛規制が解除されたことなので行ってきました。
ナビで余野公園を検索してサー‼出発で~す。
一号線から大阪方面に向かって
車窓からの眺めは新緑の淡い緑と濃い緑のコントラストで春というより初夏のにおいがする景色でしたよ。
青い空と緑のコントラストがきれい
国道25号線を走り柘植JCTで降りて柘植駅の前を通り農村地帯を道なりに進んでいくと余野公園の標識が見えてきます。
指示に従って曲がるとすぐに駐車場になります。
平日なので人はいないかな?と思ってたら駐車場には車がいっぱいでした。
皆さん考えることは一緒なんですね。
自粛も長くなると人混みを避けて山や公園などにでかけたくなり私たちも平日だから大丈夫かな?と思い出かけたしだいです。
余野公園
余野公園は滋賀と三重の県境にあり、鈴鹿国定公園の特別地域に指定されているそうで、鈴鹿山系の登山口もあり関西随一と言われるつつじの名所で芝生広場や大きいグランド、湧水池などもあります。
毎年つつじ祭りが開催されているんですが、今年はコロナウイルスの影響で中止となってました。
そのためにゆっくりつつじは見られたんですけど、祭りがないことは寂しかったです。
来年はつつじ祭りが開催されるといいですね。
駐車場
なかなかの混雑しでした。
駐車場の横には管理棟があります。
管理棟
管理棟の中
展示物が所狭しと並んでいます。
公園の芝生
つつじを見て歩いていると里山を歩きまわっているような気分になります。
お弁当を持って来ては人や友達と連れ立ってバトミントンなどで遊ぶ人が距離をとって楽しんでいました。
つつじの花
オレンジ色の小さな花が可憐に咲いてます。
満開のツツジもありましたが、まだまだ蕾もあったのでしばらく楽しめそうです。
なかには赤やピンクなども混じって咲いていました。
切り株
公園の芝生広場の横には多分、病気か何かで切り倒された株がありよく見ると新しい芽が出ていて生命力を感じました。
すごいですよね。
今、私たちはコロナウイルスに怯えていて外出自粛で外に出ることが出来ないのに自然の力ってこんな時でも古株は次の生命をつなげようとしている、偉大さを感じました。
つつじの美しさと古株のたくましさを感じて帰ってきました。
帰りに気がついたんだけど柘植JCTで降りるより上柘植で降りた方がわかりやすい。
上柘植の方が真っ直ぐ一本道だったんです。
名古屋方面からだと柘植で降りたほうが時間的に早い、でもその先の上柘植で降りたら迷わずに行けます。
方向音痴の私は分かりやすい方を選びたいです。
風が心地よく吹いていた外を風を感じながら歩くのは久しぶりです。
ゆっくりの時間が流れてリフレッシュ出来ました。
場所